昔も今も大工さん達は色々な道具を使用して住宅等の建築物を建てる訳ですが、
その道具の一部をご紹介します。
まずは、「エアーコンプレッサー」
現在の大工さん達の現場に無くてはならない必須アイテム!
これ一台で、何種類もの道具を使用する事が出来ます。
例えば昔は大工さんが金槌で長い釘を一本ずつ力を入れて打ち込んでましたが、
「釘打機」
はピストルと一緒で
引金を引けば連続で釘を打ち込める優れもの!
その他色々道具が有りますが、「エアーコンプレッサー」を使って埃等を吹き飛
ばして掃除をする事も出来たりします。
電動の道具も色々あって、鋸や鉋も昔は大工さんがコツコツと手仕事でしていた
ものが、今では「電動鋸(ノコギリ)」
「電動鉋(カンナ)」
でアッと言う間に切ったり削ったりが出来るので、
昔から比べると仕事の効率は格段に良くなっています。
効率が良くなる事によって、施主様への引渡しが早くなっているのが現状です。
便利な道具を使うだけでは細かい作業はなかなか出来ないもので、昔ながらの技術を継承して、
「鑿(ノミ)」
や「鉋」を
使いこなして建物を完成させます。
他にも色々と道具は有りますが、今回はここまでにします!
羽根田照男